2022.11.12
その他
郷土と共に生きる 創業74年以上受け継ぐ想い
みのり建設の創業は昭和23年。
戦後の混乱がいまだ国を覆い、人々の生活も困窮を極めていました。
みのり建設の前身である山田組の創業者、山田美農里は、事業を始める3年前の敗戦直後、友人にあてて一通の手紙をしたためています。
「敗戦を反省(かえりみ)て」と題されたその一文には、自然に対する畏敬の念を忘れた人たちへの批判と、国の再興に対する強い思いが書き綴られています。
昭和、平成、令和と、長い長い時を刻みながら、現在のみのり建設の礎を築きました。
自然と人の共生が声高に叫ばれるようになった昨今、国への貢献を志していた山田美農里の精神を忘れず、自然と人々の暮らしが親密でより気持ちいいものになるよう、地域社会に貢献していきたいと考えています。